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少年時代 (井上陽水の曲) : ミニ英和和英辞書
少年時代 (井上陽水の曲)[しょうねんじだい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

少年 : [しょうねん]
 【名詞】 1. boys 2. juveniles 
: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 
: [とき]
  1. (n-adv,n) (1) time 2. hour 3. (2) occasion 4. moment 
時代 : [じだい]
  1. (n-t) period 2. epoch 3. era 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [い]
 【名詞】 1. well 
: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
: [よう]
  1. (adj-na,n-adv,n) way 2. manner 3. kind 4. sort 5. appearance 6. like 7. such as 8. so as to 9. in order to 10. so that 1 1. yang 1
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity

少年時代 (井上陽水の曲) : ウィキペディア日本語版
少年時代 (井上陽水の曲)[しょうねんじだい]

少年時代」(しょうねんじだい)は、日本男性シンガー・ソング・ライター井上陽水シングル
== 解説 ==

*井上陽水最大のヒット曲で、代表曲の一つに挙げられることがある。ただ、発売当初はオリコンの週間シングルチャートでも最高20位程度だったが、発売から1年経った1991年ソニーハンディカムCCD-TR105でCM曲に採用され、最高4位まで上り詰めた。また、同年に放送されたTBS系列の大型エンターテインメント番組ギミア・ぶれいく』内のドミノ倒し特集のエンディングでも使用された。その後もロングヒットとなり、1997年7月には日本レコード協会からミリオンセラーに認定された〔『日刊スポーツ』2007年12月15日付。〕。
*元々は荻野目洋子に提供したシングル「ギャラリー」のB面曲になる予定だったが、B面にしてはとても良い出来だったため、そして同名映画の主題歌の話が来たこともあり、自身でカバー、シングルでリリースすることになった経緯がある〔荻野目洋子のアルバム『KNOCK ON MY DOOR』のブックレットにも記載。〕。変わりに「ON BED」がB面になった。
*作曲は飲み仲間であった藤子不二雄Ⓐから直接依頼された。藤子Ⓐは「ラララ…君と出会い君と笑い」というハミングと共に始まる自作の詩を作成し井上に作曲を依頼したのだが、当初なかなかできあがって来ず、ついには映画のポスターの印刷にも間に合わない事態となった。映画関係者からは矢のような催促が為されたが、藤子Ⓐは「漫画家と同じで催促されるのは嫌だろう」と井上に対して一切催促を行わなかった。その甲斐もあり、井上から上がってきたデモテープは、藤子Ⓐが事前に抱いていたイメージ通りの素晴らしい楽曲となった(ただし藤子Ⓐが提供した歌詞は1行も使われていなかった)。藤子Ⓐが映画関係者からの催促を止めていた間、実は井上は全国ツアーを1ヶ月キャンセルしスタジオに篭って作曲を行っていた。
*曲中に「風あざみ」という言葉が出てくるが、これは陽水による造語で、植物のアザミが直接関係がある訳でもない。風あざみという品種は存在せず、「アザミ」は元々春の季語でもある(2番の歌詞で同じ箇所に出てくる「宵かがり」も同様に陽水による造語である)。陽水の作品にはそのような「造語」が散見されており、斎藤孝は陽水の歌詞について、「高い音で伸ばすときは、多少詞が変になっても、ウよりもイで終わる言葉の方が、聴いている方は気持ち良い」と指摘している〔「軽くて深い井上陽水の言葉」 - Weeklyぴあ 1999年8月2日号。〕。
* ピアノは旧知の仲でもある来生たかおが演奏している。依頼した理由として井上は、この曲の「どこか未完成でまだまだ上達する余地のある少年」というイメージにぴったりだったからと述べ、実際、望み通りのピアノになったとコメントしている〔BS2特番『スーパースターライブ「日本で一番、憂鬱でハッピーな一日」―井上陽水シークレットライブ―』(1999月年12月10日放送)、NHK特番『井上陽水 secret Live 遊んであげる 今日だけ』(1999年12月26日放送)〕。1999年9月24日に行われた井上のシークレットライヴにおいて、初めて同曲での共演が実現した。
*1997年9月27日から2000年12月31日まで、西鉄大牟田線の特急列車で大牟田駅到着時の車内チャイムとして使用されていた。
*2008年にキリンビールのCM起用を受け、同年6月11日から「レコード会社直営♪」各サイトで(「mobile FORLIFE」は6月13日から)着うた、着うたフル、メロディーコール/待ちうたが配信された。さらに、7月16日には原盤の内容のままジャケットも原盤を元にした、12cmシングルで再発売された。ライブベスト盤「弾き語りパッション」と同時発売。
*福岡県田川郡糸田町では17時に防災無線でこの曲のオルゴール音を流している〔「井上陽水公園」3月開園…高校時代まで住んだ福岡 - ZAKZAK、2006年2月18日〕。糸田町は井上が幼少期から上京まで住んでいた町である。
*2013年、日本コカ・コーラジョージア エメラルドマウンテンブレンド」のCFで、CF出演者全員がこの曲を歌っている。
*2014年、高倉健が出演する通信販売会社、健康家族のCMソングとして使用されている。高倉の生涯最後のCM出演であり、彼が同年11月に逝去して以降も、所属事務所の意向で当面の間このCMが放映された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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